Nature Chemistryについて

刊行目的と対象範囲

Nature Chemistryは、化学の全領域における最も重要な最先端の研究について報告する高品質の論文を掲載する月刊誌となります。本誌は、分析化学、無機化学、有機化学、物理化学という従来の中心的テーマばかりでなく、触媒化学、計算化学、理論化学、環境化学、グリーンケミストリー、医薬品化学、核化学、高分子化学、超分子化学、表面化学といった幅広い範囲の化学研究を扱います。そのほかにも、生物無機化学、生物有機化学、有機金属化学、物理有機化学などの領域横断的なトピックも扱います。また、化学と化学以外の科学的研究分野(生物学、材料科学、ナノテクノロジー、物理学など)との境界で行われた学際的研究について報告する原稿の投稿も、研究の中心テーマおよび報告された主要な進歩が化学の範囲内に該当する場合、奨励されます。

Nature Chemistryは、一次研究のほかにも、レビュー論文、News and Views、他のジャーナル誌に報告された重要研究に関するResearch Highlight、Commentary、Book Review、Correspondence、そして教育、資金調達、政策、知的財産、社会への化学の影響といったテーマを含む研究室の枠を越えた化学の幅広い全体像を分析した記事も掲載します。このようにして、本誌は、世界規模の化学界の声となることを目指します。

Nature Chemistryは、公正で厳格な査読過程を通して化学の全領域の一流の独創的研究を掲載することに尽力します。著者の方々には、論文の高い知名度、幅広い読者層へのアクセス、高水準の原稿整理、迅速な発行、学会および利害関係者からの独立性を提供します。

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他のNature系ジャーナル誌との関係

Nature Chemistryは編集上独立した学術誌であり、編集者は他のNature系ジャーナル誌から独立して編集上の決定を行います。原稿の投稿先を決めるのは著者ご本人です。Natureは、化学も含めて科学の最も重要な進歩を発表し続けます。Nature Chemistryは、化学分野の範囲内で画期的な論文を掲載します。他のNature系ジャーナル誌の範囲に入るトピックの内容(材料化学、ナノテクノロジー、化学生物学など)が、化学の新しい発展に重点を置くものである場合、Nature Chemistryに掲載される場合があります。それ以外の場合、これらのトピックは、他の関連ジャーナル誌の範囲となります。2誌以上のNature系ジャーナル誌の範囲に当てはまる可能性のある論文の場合、先に投稿するジャーナル誌を決めるのは、著者の皆様です。

Nature系ジャーナル誌で論文が不採用になった場合、著者の皆様は、原稿の自動転送サービスを利用し、その原稿を担当した編集者から送られたリンクを使って、原稿をNature Chemistryに投稿することができます。このとき、査読者のコメント(編集者宛の内密のコメントを含む)と本人証明が、原稿と共に次のNature系ジャーナル誌の編集者に転送されることに留意してください。転送先のジャーナル誌の編集者は、編集上の決定を行う際に、それまでの査読内容を考慮に入れますが、さらに別の査読者から助言を受ける場合もあります。あるいは、著者が新たな査読を要求することもできます。その場合は、自動転送リンクを使用しないでください。編集者は、それまでの査読過程とは無関係に論文を評価します。詳細については、下記をご覧ください。

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編集方針および出版方針

Nature系ジャーナル誌における著者および査読者サービス、ならびに出版方針の詳細についてはauthors and referees @ npgをご覧ください。Nature Chemistryをはじめとする Nature系ジャーナル誌には、以下を含む多くの共通方針があります。

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略称

抄録・索引作成目的で使用する本誌の正確な略称は、Nature Chem.です。