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子宮内膜症の原因は細菌の可能性
子宮内膜症は妊娠可能な年齢の女性の10%近くが罹患する疾患で、強い月経痛や骨盤周辺の痛みを伴う。治療法の選択肢が少ない上、発症の原因はよく分かっていないが、その発症に、ある種の細菌の感染が関係している可能性が報告された。
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翻訳:藤山与一
Nature ダイジェスト Vol. 20 No. 9
DOI: 10.1038/ndigest.2023.230912
原文
Could endometriosis be caused by bacteria? Study offers fresh clues- Nature (2023-06-14) | DOI: 10.1038/d41586-023-01956-4
- Heidi Ledford