News & Views NKT細胞はHBV感染の早期警告システムとして働いている 2012年7月1日 Nature Medicine 18, 7 doi: 10.1038/nm.2853 適応免疫応答はB型肝炎ウイルス感染の制御とウイルスのクリアランスに不可欠だが、早期の自然免疫応答の重要性については意見が分かれており、この応答に関与する因子や細胞もはっきりわかっていない。今回、B型肝炎の早期抑制には、感染した肝細胞によるナチュラルキラーT(NKT)細胞の活性化がきわめて重要であることが明らかにされた。 Full text PDF 目次へ戻る