Brief Communication 家系の遺伝子型をコンピュータで推測する方法 2006年9月1日 Nature Genetics 38, 9 doi: 10.1038/ng1863 連鎖解析によるスキャニングからの数の少ないマーカーデータと、何人かの高密度SNP遺伝子型を統合することにより、近縁関係にある個人の遺伝子型を推測する方法について述べる。この方法を、78人のCEPH(Centre d’Etude du Polymorphisme Human)家系の子ども5300万以上のSNP遺伝子型の推測に応用した。この方法は、複雑な疾患のマッピング研究においてよく使われる中心的な家系をはじめてして、異なる家系構造で高密度遺伝子型を得るのに利用することができる。 Full text PDF 目次へ戻る