News & Views テロメア、p21、癌の老化関連仮説 2007年1月5日 Nature Genetics 39, 1 doi: 10.1038/ng0107-11 テロメアの機能異常は、p53によるシグナル伝達経路を介した癌の抑制だけでなく、老化にもかかわっている。新しい研究によると、正常な機能を欠いたテロメアがもたらすこれらの作用は別々のもので、細胞周期阻害因子p21が老化の進行を決めるが、癌の抑制はもたらさないことが示された。 Full text PDF 目次へ戻る