Brief Communication 骨密度:骨密度に関連を示す新たな配列多型 2009年1月1日 Nature Genetics 41, 1 doi: 10.1038/ng.284 骨密度の関連研究をさらに発展させるために、アイスランド人6,865人のゲノムワイド関連解析、さらにヨーロッパ系集団8,510人に対するフォローアップ解析を行い、全ゲノムで有意な関連を示す新たな4つ座位を同定した。これらは、17q21のSOST遺伝子、14q32のMARK3遺伝子、12q13のSP7遺伝子、18q21のTNFRSF11A(RANK)遺伝子のそばに存在する。さらに、C17orf53、LRP4、ADAM19、IBSP各遺伝子内の非同義SNPも骨密度との関連が示唆された。 Full text PDF 目次へ戻る