News & Views TDP-43の毒性とがらくたの有用性 2012年12月1日 Nature Genetics 44, 12 doi: 10.1038/ng.2473 投げ縄構造解除酵素であるDbr1の欠損がTDP-43の毒性を抑制することが示された。イントロン由来のRNAの投げ縄構造の蓄積(通常は、スプライシング後、分解される)が、デコイとして機能してTDP-43を隔離し、TDP-43が他のRNAに結合して、その機能を障害することを防ぐと考えられる。 Full text PDF 目次へ戻る