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TDP-43の毒性とがらくたの有用性

Nature Genetics 44, 12 doi: 10.1038/ng.2473

投げ縄構造解除酵素であるDbr1の欠損がTDP-43の毒性を抑制することが示された。イントロン由来のRNAの投げ縄構造の蓄積(通常は、スプライシング後、分解される)が、デコイとして機能してTDP-43を隔離し、TDP-43が他のRNAに結合して、その機能を障害することを防ぐと考えられる。

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