Editorial 隔離集団のゲノムからの発見 2015年11月1日 Nature Genetics 47, 11 doi: 10.1038/ng.3436 サルデーニャ島住民のゲノムの膨大なコレクションから明らかになった身長、血中脂質、炎症マーカー、ヘモグロビン濃度に関係する遺伝子のバリアントについて、3報の論文が報告している。これらの解析結果は、ヒトの隔離集団の疾患感受性と進化の解明に新たな手掛かりを提供するものであり、複雑形質の遺伝学的理解を深めるのに役立つにちがいない。 Full text PDF 目次へ戻る