News & Views ゲノムで明らかになる擬態の進化 2015年4月1日 Nature Genetics 47, 4 doi: 10.1038/ng.3260 多様な形態を示す擬態が単純なメンデル因子により決まるのではないかということは、100年以上前から知られていた。具体的な座位についての解明は進んでいなかったが、最近になって、擬態遺伝学が大きく前進した。そして今回、アゲハチョウ(Papilio)2種のゲノム配列から、擬態の基礎となる1座位が正確に同定されるという非常に重要な成果が得られた。 Full text PDF 目次へ戻る