Editorial 補足データの可読性に配慮すること 2016年10月1日 Nature Genetics 48, 10 doi: 10.1038/ng.3690 論文の補足資料によく見られるささいなミス、例えば図表作成におけるエクセル操作上の誤りなどに出会うと、ゲノムデータなどの大規模データファイルの活用において最も重要なことは、人間にもコンピューターにも「読める」ことだと、改めて我々に思い出させてくれる。公共データベースに大きなファイルを登録したり、ピアレビューのためにアクセスリンクを張ったりすることを、論文公開まで待つのではなく、すぐに行うのが最良の方法だ。 Full text PDF 目次へ戻る