News & Views DNA損傷応答においてp53はRNAと相互作用する 2016年11月1日 Nature Genetics 48, 11 doi: 10.1038/ng.3702 p53タンパク質の安定化は、DNA損傷に対する細胞の応答として最も重要である。CDKN1Aプロモーター領域から転写される長鎖非コードRNAのDINOは、DNA損傷に応答して転写が活性化され、p53タンパク質の安定化を引き起こし、p53標的遺伝子の効率的な活性化を促進することが明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る