News & Views Tetタンパク質は発生の「砂時計」を支えている 2016年4月1日 Nature Genetics 48, 4 doi: 10.1038/ng.3533 発生中のゼブラフィッシュ、ネッタイツメガエル(Xenopus tropicalis)およびマウスでのDNAメチル化プロファイルを比較する研究から、初期発生のファイロティピック段階では保存された遺伝子エンハンサーの脱メチル化にTetタンパク質が重要な働きを示すことが示唆された。これらの知見は「砂時計」モデルのエピジェネティックな説明の基礎となる。 Full text PDF 目次へ戻る