News & Views エンハンサーはループを形成することで遺伝子を標的とする 2017年10月27日 Nature Genetics 49, 11 doi: 10.1038/ng.3982 初代ヒトT細胞の希少なサブタイプおよび冠動脈平滑筋細胞において、エンハンサー–プロモーターの相互作用を示した高分解能マップが作製された。それを用いることにより、自己免疫疾患や心血管疾患に関連するバリアントを標的遺伝子に結び付けることができた。これは複雑疾患に関与する遺伝子のマッピングに向けた重要な一歩である。 Full text PDF 目次へ戻る