Research Briefing
賭け率は悪いけれども ─ 卵巣がんの長期生存者の分子特性
Nature Genetics 54, 12 doi: 10.1038/s41588-022-01234-5
高異型度漿液性卵巣がんは、最もよく見られる卵巣がんの型であるが、死に至ることも多い。本研究では、最初の診断から10年以上生存した女性の卵巣腫瘍について、ゲノムおよび免疫の特徴を調べ、短期生存者および中期生存者と比較した。