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3Dゲノミクス:MAZはクロマチンドメインの隔離とゲノム構造を調節する
Nature Genetics 54, 2 doi: 10.1038/s41588-021-00995-9
運動ニューロンの分化過程において、MAZはCTCFと同様に、前側Hoxa遺伝子の活性化された調節刺激の広がりから、抑制された後側を隔離するよう働く。この発見から、クロマチンの組織化と隔離を理解するための新しい視点が示された。