目的および対象分野
NPG Asia Materials は材料研究の全領域にわたる科学者、研究者を対象としており、物理、化学、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー分野の論文を出版します。本誌は材料研究、材料工学と伝統的な物理学、化学、生物学などの境界領域で急速に発展する研究領域からの、高度な総説ならびにオリジナル研究論文を歓迎します。
本誌では材料研究に関連する下記の分野における、理論、実験の両面からの研究を取り上げます。
- 有機材料、炭素系材料、ソフト材料
- バイオ材料、生体模倣材料、バイオセンサー
- 無機、セラミック、複合材料、多孔質材料
- 金属材料、合金
- 光学材料、フォトニック材料、光電子材料
- 電子材料、磁性材料、超伝導材料
- エネルギー変換材料、触媒、分離材料
- ナノスケール材料:特性、プロセス、機能
- 材料理論、計算とモデル化
論文の採択に関しては、新素材、合成方法の新しさ、既存材料からもたらされた新機能や応用につながる新しい特性の発見など、研究の新規性に重点が置かれます。実験的、理論的研究どちらの投稿も受け付けます。合成方法の研究は研究手法の汎用性を示すか、実用的なデバイスへの材料の応用における新規性を示す必要があります。同様に方法論、作製過程、応用デバイス工学についての研究は現存システムへの漸進的な改善にとどまらず、広範な読者にとって可能な限り有用な知見をもたらす論文を歓迎します。
アブストラクト/索引収録先
- Journal Citation Reports/Science Edition
- Web of Knowledge
- Google Scholar
- Chemical Abstract Services
- Scopus
- Ulrichsweb (ProQuest)
- Scirus