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最適化されたpegRNA対による植物の高効率プライム編集
Nature Biotechnology 39, 8 doi: 10.1038/s41587-021-00868-w
プライム編集(PE)は、編集効率が低いために応用が限られている。今回我々は、融解温度30℃でプライム結合部位を設計するとイネで最適な成績が得られること、および同一の編集をコードする2本のプライム編集ガイド(peg)RNAをトランスに使うとPEの効率が大幅に高まることを明らかにした。これらの手法を合わせると、PEの効率は2.9倍から17.4倍に向上した。最適なpegRNAまたはpegRNA対は、我々のウェブアプリケーションPlantPegDesignerで設計することができる。