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ついにゴリラのゲノムを解読
ゴリラのゲノム塩基配列が解読された。人類進化の道筋を解明するための新たな手がかりとなるだろう。
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光メモリーの集積チップ実現へ
消費電力が少なく、データ保持時間が長い光メモリーの集積チップ化で、ネットワークの律速段階をクリアできるかもしれない。
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南極の氷底湖についに到達
南極の氷の底にあるボストーク湖をめざして1990年代から掘削を進めてきたロシアチームが、とうとう、この湖に到達した。
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NASAが本命視する原子力宇宙船
米国学術研究会議は、NASAが優先すべき宇宙技術開発分野について報告書を作成し、原子力宇宙船の実現を最優先課題の1つとした。
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思慮に欠ける日本の研究所統廃合計画
研究開発系独立行政法人の統廃合計画は、支出削減はかけ声だけで、改革の意味さえ明確ではない。屋上屋を架すで官僚主義が助長され、研究の質が低下するおそれがある。
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3万年前の花が咲いた
太古の昔、ジリスが隠した小さな実。すっかり忘れ去られて永久凍土の中に眠っていたその実から、先史時代の植物がよみがえった。
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マリファナが記憶を障害する機構
マリファナがどのように短期記憶を障害するのかが明らかに。
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遺伝子に刻まれた知能
小児期から老年期までの認知機能の安定性を追跡した研究から、認知機能に与える遺伝的影響の程度が明らかに。
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赤ワインはなぜ健康によいか
赤ワインの成分レスベラトロールの作用機序について、新たな見解が。
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海藻で作るバイオ燃料
遺伝子組み換え大腸菌により、海藻から直接エタノールを生産することが可能に。
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ようやく力を発揮し始めたジェミニ天文台
最新の補償光学装置を備え、最先端の天文台によみがえった。
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ダークエネルギーの大問題
宇宙の銀河を観測すると、ダークエネルギーがあって宇宙膨張を加速させているように見えるが、宇宙の長い歴史において、ダークエネルギーが一定だったかどうかは不明だ。それを探る研究が始まった。
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米国を超えるアジアの科学技術投資
日本を含むアジアの10の国と地域が、研究開発投資総額において、2009年にすでに米国に追いついていたことが明らかになった。
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暗殺ではイランの核開発を遅らせることはできない
専門家は、イランの核開発計画を遅らせるには国際社会による制裁が最善の方法であると指摘する。
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未来の超大陸は北極に誕生
将来、形成されると予想される超大陸アメイジアは、北極海に誕生する可能性が。
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変異H5N1型ウイルス研究の問題
鳥インフルエンザの危険な変異ウイルスに対する安全管理の厳格化を。
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数独の重要問題が解けた
解を1つしか持たない数独問題の作成には、少なくとも17個のヒントが必要であることが証明された。
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超新星爆発の正体を初めて観測
昨年観測されたIa型超新星爆発の解析から、これまでの理論が証明され、伴星の種類も絞り込まれた。
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地球型ダイナモがいよいよ始動
独立に回転する大小2つの同心球体と、その間に満たされた13tの液体ナトリウムからなる実験装置は、地球内部のダイナモ作用を再現すると期待されている。
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悩み深まるカリフォルニア大学の経営
有数の公立大学に対して、長期的なダメージを危惧する声がますます高まっている。