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植物のH3K27me3を読み取るタンパク質がようやく見つかった
Nature Genetics 50, 9 doi: 10.1038/s41588-018-0201-1
EBSあるいはそのホモログであるSHLとEMF1から構成される植物特異的複合体が、ポリコーム経路内のクロマチン読み取り因子として機能し、遺伝子抑制に影響を及ぼすことが、2つの研究により示された。EBSとSHLの2つのドメインが、活性型あるいは抑制型のクロマチンに関連するクロマチン修飾に結合する。