News & Views 癌治療の標的となることが確認されたStat3 2005年6月1日 Nature Medicine 11, 6 doi: 10.1038/nm0605-595 転写因子STAT3は多くの腫瘍で過剰な活性状態にあり、薬剤標的として注目されている。だが、STAT3の働きを阻害すると癌を阻止できることをin vivoで示した証拠は、これまで不十分だった。動物体内でSTAT3がどう働くかがやっとわかりはじめ、このアプローチの先行きに明るいものが見えてきた。 Full text PDF 目次へ戻る