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アルツハイマー病:プレセニリンはカルシウム漏出を起こす

Nature Medicine 12, 10 doi: 10.1038/nm1006-1121

プレセニリンは、タンパク質を切断して神経毒性をもつアミロイドβペプチドを生成させることで、アルツハイマー病に関与していると考えられている。今回、小胞体からのカルシウム漏出を制御するというプレセニリンの新しい機能が明らかになった。これは、アルツハイマー病の「アミロイド仮説」に対する重大な異議申し立てとなるだろうか。

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