News & Views 嚢胞性繊維症での免疫系の機能不全 2007年12月7日 Nature Medicine 13, 12 doi: 10.1038/nm1207-1417 嚢胞性繊維症患者では肺に食細胞が群がっていても感染を一掃することができない。好中球の生物学的特性が詳しく調べられ、肺の緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)によって好中球が機能を奪われ、そうした好中球がさらに他の好中球に損傷を与えるという悪循環の仕組みが判明した。 Full text PDF 目次へ戻る