News & Views アテローム性動脈硬化の核心に迫る 2008年10月1日 Nature Medicine 14, 10 doi: 10.1038/nm1008-1015 炎症細胞の産生するリポタンパク質関連ホスホリパーゼA2(Lp-PLA2)が、アテローム性動脈硬化にとって「善玉」酵素なのか、それとも「悪玉」酵素なのかは、長い間議論されてきた。今回、ブタでの研究から、Lp-PLA2はアテローム性動脈硬化の病巣や破裂しやすく危険なアテローム性プラークの形成を促進するという見方を強く支持する結果が得られた。 Full text PDF 目次へ戻る