News & Views 古い寄生虫に新しい薬 2008年4月4日 Nature Medicine 14, 4 doi: 10.1038/nm0408-365 寄生性の住血吸虫が引き起こす住血吸虫症は、なおざりにされてきた慢性的熱帯病である。広く治療に使われている薬剤は1種類のみであるため、薬剤耐性が出現する恐れがあり、新型の抗住血吸虫薬の発見が急がれていたのだが、有望な候補化合物が今回見つかった。 Full text PDF 目次へ戻る