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BEDSIDE←→BENCH

Nature Medicine 14, 6 doi: 10.1038/JNM-0806-4

免疫細胞の新しい使い方 多発性硬化症は中枢神経系の自己免疫疾患の1つであり、さまざまな種類の免疫細胞がかかわっている。「Bench to Bedside」の立場からは、T Prod'hommeとS Zamvilが、近年の基礎研究によって明らかになってきた抗原提示細胞の多発性硬化症へのかかわりについて検証している。また「Bedside to Bench」では、この疾患におけるB細胞の役割について最近の臨床試験によって裏付けが得られつつある状況をH Linkが探っている。

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