News & Views BETWEEN BEDSIDE AND BENCH 2009年1月1日 Nature Medicine 15, 1 doi: 10.1038/JNM-0901-4 不全に陥った心臓を救う心不全に対処するために多数の薬剤が開発されてきたが、その中には当初の期待に応えられなかったものもある。D A Kassは、心筋収縮能を高める薬剤の開発は、特に期待はずれの結果となりがちだが、失敗は新しい生物学的知見や実験法にもつながると述べている。M E AndersonとP J Mohlerは、心筋の「局所」型シグナル伝達を標的とする心不全対処法に主眼を置いて、心臓のカルシウム介在型シグナル伝達を標的にする新しい方法を探求している。 Full text PDF 目次へ戻る