News & Views 糖鎖を介して腸の免疫寛容を目指す 2010年10月1日 Nature Medicine 16, 10 doi: 10.1038/nm1010-1076 粘膜の免疫系がアレルギー反応を克服する仕組みを解明できれば、腸の炎症症状を治療する新たな道が開けると考えられる。今回マウスを使った研究で、樹状細胞にあるC型レクチン受容体が、全身性アナフィラキシーを引き起こす食物抗原から身を守る経口免疫寛容を促進していることが示された。 Full text PDF 目次へ戻る