News & Views 肺のとっても悪い脂質 2010年10月1日 Nature Medicine 16, 10 doi: 10.1038/nm1010-1078 細菌性肺炎は、肺傷害を引き起こして命にかかわることもある疾患である。新しい研究によって、細菌感染したマウスおよびヒトでは、あるリン脂質が肺胞液中に蓄積することでガス交換機能が悪化することがわかった。この脂質の除去により、感染時の肺機能を改善できるかもしれない。 Full text PDF 目次へ戻る