News & Views 2種類の免疫細胞が腸全体を閉塞させる 2010年12月1日 Nature Medicine 16, 12 doi: 10.1038/nm1210-1378 術後イレウス(腸閉塞)は腸管手術後の回復をこじらせ、経済的負担も大きなものにする。この病的状態が腸全体へどのようにして広がるのかはよくわかっていなかったが、新しい知見によって、1型ヘルパーT細胞が介在する免疫応答が関与していることが明らかになった。この応答の構成要素は治療のための標的となると考えられる。 Full text PDF 目次へ戻る