News & Views 多発性硬化症の治療法を選ぶための「お告げ」 2010年4月1日 Nature Medicine 16, 4 doi: 10.1038/nm0410-376 インターフェロンβは多発性硬化症に最もよく用いられる薬剤の1つだが、これに応答を示す患者は半分以下である。今回、疾患発生にかかわっているT細胞の種類が患者によって異っているらしいことがわかり、患者それぞれのサイトカインのプロファイルを調べることで、どの治療法が有効かを予測できる可能性が出てきた。 Full text PDF 目次へ戻る