Editorial 透明性を求めて 2010年7月1日 Nature Medicine 16, 7 doi: 10.1038/nm0710-723 米国FDAは「透明性を高める」改善策の1つとして、薬剤の認可あるいは認可取り消しの過程の情報の公開をこれまでより進める方針である。透明性が高まれば、開発過程での無駄な繰り返しが省かれ、コスト削減につながるだろう。またこうした努力は結局、患者が効果的な治療を受けられるようにすることにもつながるのだ。 Full text PDF 目次へ戻る