News & Views 血管新生のマイクロスイッチを入れる 2010年8月10日 Nature Medicine 16, 8 doi: 10.1038/nm0810-853 内皮細胞の増殖を活性化して新しい血管の伸長を引き起こす血管新生スイッチは、腫瘍形成の重要な段階の1つである。今回、この過程が内皮細胞に存在するマイクロRNAと関連していることがわかった。マイクロRNAの阻害は、がんの抗血管新生療法のための新たな手段となるかもしれない。 Full text PDF 目次へ戻る