News & Views 本性を隠していた記憶T細胞 2011年10月1日 Nature Medicine 17, 10 doi: 10.1038/nm.2502 記憶T細胞は一生を通してずっと存続可能だが、その基盤となる仕組みはなかなか突き止められずにいた。新しい研究によって、幹細胞の特性を持つ記憶T細胞群がヒトで見つかり、これらの細胞が養子T細胞療法のマウスモデルで見られる優れた抗腫瘍応答にかかわっていることが明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る