News & Views 組織因子、肥満と両面交通型経路 2011年11月1日 Nature Medicine 17, 11 doi: 10.1038/nm.2551 肥満や肥満に関連する2型糖尿病の発生率が上昇していることは、心血管疾患や血栓症の発生率低下という最近の成果を帳消しにするのではないかと懸念されている。肥満マウスを用いた新しい研究で、血液凝固の主要な開始因子である組織因子もまた、インスリン抵抗性と肥満の発生を促進することが明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る