News & Views 樹状細胞のNF-κB:未熟なままでいるには努力が必要 2011年12月1日 Nature Medicine 17, 12 doi: 10.1038/nm.2586 転写調節因子のNF-κBファミリーは、樹状細胞が成熟する、つまりT細胞を十分に活性化させるのに必要な機能を獲得するのに関わっていることがよく知られている。矛盾しているようだが、このファミリーの重要な因子の1つであるNF-κB1は、樹状細胞の未成熟状態を維持するのにも関与していることが今回明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る