News & Views シャーレで診断:自分の皮膚は自分の脳を救える 2011年12月1日 Nature Medicine 17, 12 doi: 10.1038/nm.2599 成人の皮膚細胞を再プログラム化して胚期の状態まで戻した後、培養して分化させニューロン様細胞を作り出せることが明らかになった。この知見は、疾患の発症機序を調べたり治療薬となりそうな物質をスクリーニングしたりするための新たな道を開いてくれる。この手法を神経精神疾患であるティモシー症候群に適用した例が、新たに報告された。 Full text PDF 目次へ戻る