News & Views Treg細胞:危険な隣近所をパトロール 2011年8月1日 Nature Medicine 17, 8 doi: 10.1038/nm.2433 胚中心での体細胞超変異に際してB細胞寛容が保持される仕組みは、完全には解明されていない。今回、Foxp3+制御性T細胞が機能的特殊化を受けて、胚中心応答の規模を制限することを、2つの研究チームが明らかにしている。これらの結果は、胚中心が関与する自己免疫を防ぐ仕組みの解明に役立つだろう。 Full text PDF 目次へ戻る