News & Views

がん幹細胞のインパクト再び

Nature Medicine 17, 9 doi: 10.1038/nm.2458

がん幹細胞という概念は、がんの生物学的特性や治療法に関する我々の理解に大きな刺激を与えてきた。今回、急性骨髄性白血病では幹細胞様、すなわち自己複製性の遺伝子発現シグネチャーによって臨床転帰を予測できるという知見が得られ、がん幹細胞の臨床への関連が大いに注目を集めている。

目次へ戻る

プライバシーマーク制度