News & Views ハンチントン病でのサーチュインの ほんとうの役割を見つけ出す 2012年1月1日 Nature Medicine 18, 1 doi: 10.1038/nm.2624 高齢者の数が急増していることから、神経変性疾患の治療に使える化合物の探索は特に喫緊の問題となっており、治療薬の候補としてサーチュイン類タンパク質が検討されている。今回2つの研究で、サーチュインSirt1の発現変化が、ハンチントン病マウスモデルで治療効果を示すことが報告され、Sirt1の下流標的で疾患転帰の改善にかかわると推定される分子が同定された。 Full text PDF 目次へ戻る