News & Views 側面攻撃:球脊髄性筋萎縮症で新しい経路を標的にする 2012年10月1日 Nature Medicine 18, 10 doi: 10.1038/nm.2967 球脊髄性筋萎縮症(SBMA)をアンドロゲン除去によって治療する戦略は効果が限られることが臨床試験で示され、この疾患の治療法はいまだにかなりの難問となっている。片頭痛の治療薬のひとつのトリプタン製剤が、SBMAのマウスモデルで病態を改善することがわかり、SBMA治療の今後の研究に向けた新しい道筋が示唆された。 Full text PDF 目次へ戻る