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胚中心の「保護区」によって誘発される防御免疫

Nature Medicine 18, 11 doi: 10.1038/nm.2986

新しい研究によって、サル免疫不全ウイルス(SIV)に対する弱毒生ワクチン(LAV)が、病原性SIVの感染からサルを防御できる仕組みについての手がかりが得られた。リンパ節の胚中心にある安全な避難場所内でLAVが複製し、それによって防御免疫応答が誘発されることが明らかにされたのである。

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