News & Views 抗がん作用のあるSmurf 2012年2月1日 Nature Medicine 18, 2 doi: 10.1038/nm.2655 SMAD特異的E3ユビキチンリガーゼであるSmurf2(Smad ubiquitin regulatory factor 2)が、ヒストンユビキチン化の調節に果たす役割が突き止められ、このタンパク質がマウスでゲノム安定性の維持を助ける幅広い腫瘍抑制活性を持つことが明らかになった。最近の研究では、がんにおけるユビキチン化の役割の基盤にある新しい機構が示唆されている。 Full text PDF 目次へ戻る