News & Views 肺がんゲノムを少しずつ解きほぐす 2012年3月1日 Nature Medicine 18, 3 doi: 10.1038/nm.2697 キナーゼ阻害剤は現在、特定のキナーゼ変異体がある腫瘍を持つ肺がん患者に対する標準的な治療薬となっている。今月号に掲載されている3つの論文を含めた4つの新しい研究によって、また別の受容体チロシンキナーゼが含まれる新しい融合タンパク質が複数同定された。これらは既存の標的化治療薬に感受性があると考えられる。 Full text PDF 目次へ戻る