News & Views ビタミンEは心臓にはよいが骨には悪い? 2012年4月1日 Nature Medicine 18, 4 doi: 10.1038/nm.2718 ビタミンEは心臓保護作用があることが明らかになっているため、栄養補助剤として広く摂取されている。だが、ビタミンEの骨代謝への影響はわかっていなかった。マウスでの新しい研究で、ビタミンEの主なアイソフォームであるα-トコフェロールが、その抗酸化活性とは無関係に、破骨細胞の融合を促進し、その結果、骨吸収が増大することが明らかになった。 Full text PDF 目次へ戻る