News & Views 炎症の準備はOK:腱付着部に常在する T細胞 2012年7月1日 Nature Medicine 18, 7 doi: 10.1038/nm.2854 腱付着部は腱と骨が結合する領域で、脊椎関節症の重要な標的と考えられている。この領域に、固有の定着型T細胞群が含まれていることが今回明らかになった。この細胞群は、サイトカインのインターロイキン23(IL-23)によって活性化されると、脊椎関節症に特徴的な病態を助長することがある。 Full text PDF 目次へ戻る