News & Views 子宮内膜症で見られる切断型SRC-1 2012年7月1日 Nature Medicine 18, 7 doi: 10.1038/nm.2855 エストロゲン感受性の子宮内膜細胞が剥落して遠位部位に至り、子宮外の炎症性環境に定着してしまうと、子宮内膜症が生じる。新しい研究で、ステロイド受容体活性化補助因子1(SRC-1)の切断型とカスパーゼ8との珍しい相互作用が報告された。この相互作用が子宮内膜症細胞のアポトーシスを阻止し、細胞が生存し続けるようにしてしまうのである。 Full text PDF 目次へ戻る