News & Views 補体誘導性の炎症を制御する際のスイート・スポット 2012年9月1日 Nature Medicine 18, 9 doi: 10.1038/nm.2916 補体は炎症過程に複雑に関与しているが、その重要なメディエーターであるC5aの作用を調節する機構はまだよくわかっていない。新しい研究で、糖化の状態が異なる免疫複合体を認識する際に、3種類の好中球受容体分子が協調して働いていることがわかった。この結果から、自己免疫や炎症性疾患の調節過程に関する手がかりが得られる。 Full text PDF 目次へ戻る
