News & Views 脆弱X症候群治療の鍵は翻訳のバランス改善 2013年11月1日 Nature Medicine 19, 11 doi: 10.1038/nm.3383 脆弱X症候群では、脆弱X精神遅滞タンパク質(FMRP)の欠損によって、脳内で特定のタンパク質の産生が抑制を受けなくなっている。マウスを使った最近の研究で、過剰な翻訳をバランスのとれた状態に戻すことが、この症候群の治療のカギとなる可能性が示唆された。 Full text PDF 目次へ戻る