News & Views がん研究で脚光を浴びるRNA編集 2013年2月1日 Nature Medicine 19, 2 doi: 10.1038/nm.3072 腫瘍の発生やプログレッションにおけるDNA変異は大きな関心を集めているが、今回新しい研究で、RNAの転写後の変化ががんに関与していることが明らかになった。肝細胞がん患者由来の腫瘍組織ではAZIN1(antizyme inhibitor 1)のRNA編集が増加していることが示され、編集されたAZIN1タンパク質の発現が細胞増殖の亢進につながる仕組みが調べられた。 Full text PDF 目次へ戻る