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動脈硬化:赤肉に含まれる栄養素のL -カルニチンは腸内細菌叢の代謝を受けてアテローム性動脈硬化を促進する
Nature Medicine 19, 5 doi: 10.1038/nm.3145
コリンとホスファチジルコリンが腸内細菌叢による代謝を受けるとトリメチルアミン(TMA)が産生され、これらはさらに代謝を受けてアテローム発生促進物質であるトリメチルアミン-N-オキシド(TMAO)となる。